先輩看護師からのひとこと

看護師になって3年が経ちました。私が配属されている急性期病棟は、外科系、消化器系の悪性腫瘍を合併している患者さまが多く入院されます。
術後の全身管理から化学療法、ターミナル期の患者さままで、あらゆる業務を瞬時に実践しなければならず、迅速な判断や決断力が求められるため、日々の看護実践のなかで知識不足を感じますが、先輩看護師の方に優しく指導してもらっています。
受け持ち患者さまの状態報告など、主治医に報告し改善がみられる時には、やりがいを感じています。今後も自己研鑽を行い、向上心や探求心を忘れず患者さまが安心して入院生活ができるよう看護ケアを実践していこうと思います。

混合病棟で働き始め、3年が経過しました。
1年目は覚えることも多く、入退院も激しいこの病棟で務まるのかと緊張と不安でいっぱいでした。しかし、先輩スタッフに指導や助言をもらい、日々自己研鑽に励み、まだまだ未熟ですが少しずつ成長することができました。
時にはつまずくこともありますが、同期や頼れる先輩のおかげで乗り越えることができています。
今も患者さまとの関わり方や、疾患、処置についての知識不足を感じ、看護の難しさを痛感します。
今年はプリセプターとなり、新人看護師と共に成長していきたいと思っています。
また、これからも笑顔を忘れず患者さまに寄り添った看護を提供できるよう努力したいと思います。

内科病棟へ配属され3年目になりました。
内科病棟では主に呼吸器疾患の患者さまが入院されており、点滴や内服治療を行っています。
日々看護を行っていくなかで患者さまが笑顔で退院する姿を見ると、とてもやりがいを感じます。
3年目を迎えてできることも増えてきましたが、看護の難しさに悩むこともあります。その際は、先輩や後輩看護師と切磋琢磨し日々の看護に取り組んでいます。
これからも個別性を大切に、患者さまによりよい看護を提供できるように日々頑張りたいと思います。

私は4月から急性期病棟に配属されました。
入職して約1ヶ月間看護師として勤務し、まだまだ未熟であり、先輩方に助けていただきながら日々多くの事を学ばせていただいています。戸惑うこともありますが、何事も確認を怠らず、患者さまの安全を第一に考えると共に、患者さまの変化を見逃さないように日々の関わりを大切にしていきたいです。
これからも、患者さまやそのご家族とのコミュニケーションを大切にし、患者さまの痛みや不安を共感し、一人ひとりに寄り添った看護を提供できるよう努めていきたいと思います。

私は4月から脳神経外科病棟に配属となりました。
処置や検査の介助につかせていただいたり、さまざまな疾患を持った患者さまと関わる中で、患者さまの命に関わる仕事であることに対する責任感や勉強不足を改めて実感しています。
毎日覚えることが多く大変ではありますが、積極的に行動し、先輩方からのご指導を糧に学びを深めていきたいです。
入院や疾患により不安を抱えた患者さまも多いと思うので、患者さまの不安に寄り添い、安心して相談できるような看護師になれるよう日々精進していきたいと思います。

4月から手術室に配属となりました。
約1ヶ月間看護師として勤務し、学校で学んだことがない疾患や言葉が多くわからないことだらけですが、少しずつできることが増えてきたので、一歩ずつ手術室看護師として歩めていると感じています。
手術室で患者さまに向き合う時、命を預かっているという実感が湧く場面が多くあります。多くの患者さまは不安や緊張感を抱え、手術に臨んでいると思います。術前、術中、術後、手術室看護師にしかできない看護を提供し、患者さまに寄り添っていきます。