ATAGO HOSPITAL REHABILITATION

Wolf Motor Function Test

Wolf Motor Function Test (WMFT) はCI療法の前後で上肢機能を評価する目的で開発され、臨床や研究の場で広く使われています。15の課題(運動6項目・物品操作9項目)から構成されており、各課題の遂行に要した時間を測定し、その合計を最終得点として扱います。また、動作の質についてはFunctional Ability Scale(FAS)を用いて各項目について6段階(0~5)で評価し、その合計点を最終得点とします。得点が高いほど上肢運動機能が高いことを示します。

・評価表

・マニュアル